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「自転車ひき逃げ73歳女性死亡」という交通事故で、「自転車を運転していた30歳ぐらいの男は、はねた直後に振り返ったが、止まらず逃げ去った」そうです。
以前にも自転車による歩行者との衝突死亡事故を取り上げましたが、今回の事故はひき逃げですから、悪質ですね。果たして、犯人を捕まえることはできるのでしょうか?
何度も繰り返していますが、こういう悪質な自転車事故を減らすためにも「公道走行する自転車には、ナンバー交付すべきだと思う!」という主張になるんですね。公安委員会の皆さん、ぜひ検討してくださいな。
「横断歩道で自転車と衝突、63歳男性が死亡」という記事がありました。(別記事)
両記事を総合すると「13日午後8時20分ごろ、横断歩道を歩いていた男性(63)が男子高校生(17)の自転車と衝突し、頭を打って間もなく死亡した」という内容。現場はセンターラインのない幅約5メートルの直線道路だそうですが、街灯から遠くて見通しが悪く、自転車は無灯火だった上、男子高校生は「前をよく見ていなかった。男性に気付いた時には間に合わなかった」と話しているというのですから、自転車側に非があることは明らかです。
救われるのは、事故を起こした少年が自ら110番通報したこと。しかし、結果は死亡事故となったわけで、重過失致死容疑で事情聴取中だそうですが、死亡した相手の遺族への賠償などを考えると、男子高校生側も大変なことになりそうです。
これが、バイクや車での事故なら、自賠責や任意保険で、ある程度のカバーはできますが、自転車の場合、保険などに入っていない方が大半ですから、こういうときに困りますよね。
だからこそ、「公道走行する自転車には、ナンバー交付すべきだと思う!」という主張になるんですね。公安委員会の皆さん、ぜひ検討してくださいな。
面白い記事を見つけました。「幼児2人乗り安全電動バイク」だそうです。
以前、「“自転車”に拘り過ぎていませんか?」と書きましたが、これこそ私が書いていた「大人(一人)+子供(二人)」が安全に乗れる“新規格”の原付自転車そのものです。
記事によれば、「もっかの課題は規制上の問題だ。電動バイクの場合、時速6キロでしか走行できないことになっており、市場に出回るには規制緩和が条件になるという。民間企業を支援するために、川口商工会議所などが役所向けの規制緩和の後押しを担う。
」だそうですが、時速6キロでしか走行できないのは、歩行者扱いとなるシルバーカー(電動車いす)であって、運転免許を必要とする原付バイクやミニカーとして登録するなら、問題ありません。
要は、無免許で運転できることを前提に考えることに問題があるのだと思います。
もっとも、原付バイクやミニカー登録では乗車定員は1名なので、子供を乗せるためには「トライク(側車付き軽二輪自動車)」登録を考える必要はありますね。これなら普通免許さえ持っていれば運転できます。
免許を持っていない人には敷居が高いと考えるなら、やはり、新たに(簡単な実技試験を必須とする)ミニカー免許(昔の軽免許のようなもの)なども作るよう働きかけるべきでしょうね。
自転車で(禁止されている)歩道を走り、歩行者に衝突して足を骨折させるほどの大怪我を負わせておきながら、そのまま逃走していた女(67)が、重過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで書類送検されたという記事がありました。
自転車と歩行者でも交通事故であることに間違いはありません。お互いの怪我や物損なども確認しないうちに立ち去ると、ひき逃げ/当て逃げとなるのは当然でしょう。
加害者の女は、「カラオケに行くのに急いでいたので逃げた」と言っているそうですが、呆れたものです。ここに、「心の障害者」の
安易な意識のツケは、決して小さいものではありません。
まずは書類送検されたそうですが、「被害者を放置して逃げた」という状況から考えれば不起訴処分にはならないでしょう。略式命令で済むか、公判が開かれるかはわかりませんが、起訴されれば有罪は間違いないでしょう。
逃げていなければ、重過失障害には問われたとしても、不起訴処分で済む可能性もあったかもしれませんから、「カラオケのために逃げた」代償は大きいですね。
また、被害者は84歳の老女で左脚骨折の重傷だそうですから、下手をすると歩けなくなるかもしれません。治療費はもちろん、その後の補償もしなければなりませんが、自転車では保険にも入っていないでしょうから、大変でしょうね。
というわけで、ここからが本題です。
先日、「自転車三人乗り」問題についての意見を書きました。その中で免許の必要性もあげましたが、事故や違反に対する安易な意識を持つのは、運転免許もいらなければ、ナンバーもないことで、逃げやすいことも原因の一つという気がするんですよね。
そこで、逃げ得を防ぐためにも、公道走行する自転車には、ナンバーを付けさせたらいいのではないでしょうか?
ナンバー交付の条件として、自賠責保険への加入も義務づければ、万一の事故での補償も容易になりますよね。
一定の交通安全講習を受けた人には、自賠責保険の減額をするなどの優遇はあってもいいかもしれません。
それに、ナンバーを交付しておけば、盗難も減るかもしれませんしね。
最近、自転車の三人乗りが話題になっています。
警察庁が「交通の法則に関する教則」を改訂する」という話が発端ですが、ほんの数日後に「(安全な自転車の開発を前提に)3人乗りを容認」と一気に方向転換したそうです。
しかし、業界や主婦たちからは早くも「価格が...」という声が上がっているという話も出始めたようです。
ちょっと待ってください!どなたの言い分もわからないではないのですが、もっと本質的なことを忘れていませんか?
複数の子供を持つ母親の言い分ですが、子供や他人の安全を無視してはいませんか?
そりゃ、たしかに複数の子供を連れて移動する手段として、自転車は手軽です。しかし、ただでさえ不安定な自転車に複数の子供を乗せるということは、乗降の際に少なくとも一人の子供は不安定な自転車に乗せたままの時間が発生しますよね。
その時に、自転車が倒れる危険性は考えていないのですか?
それに、第三者を傷つける危険性は理解していますか?
自転車が倒れて、布さえていた子供が頭をうち、障害者になる危険性もありますし、不安定な自転車が歩行者とぶつかり、死亡事故になる危険性もあるのです。そのリスクよりも利便性の方が重要なのでしょうか?
実は、倒れる危険性の少ない、3輪自転車や子供を同乗させることを前提に販売されている「子供乗せ自転車」は存在します。
さすがに、我が国の道路事情ではどうかと思いますが、「trioBike」はお洒落ですね。
話を戻して、我が国の現状ですが、3輪自転車は高齢者などが乗っている姿を見ることがあるものの、「子供乗せ自転車」の方は、一度も見かけたことはありません。おそらく、子育て期間の数年間しか使用しないから、もったいないと思うのでしょうね。
子供の安全より経済性を重視する人たちが、購入するとは思えないのですが....。
取り締まる側の警察庁にも言いたいことはあります。
安易に容認していいのですか?そもそも、三人乗りどころか二人乗りすら禁止しているのは、なんのためですか?利便性と安全性を両立できるなら、幼児だけでなく、「大人の二人/三人乗り」だっていいじゃないですか。今でも安全な二人乗り用自転車は存在します。しかし、一般公道での走行は禁止されているわけです。
それを禁止したまま、幼児を乗せる自転車だけ三人乗りまで容認してしまうのですか?
免許もいらない、軽車両という枠の中で、禁止事項や条件付き容認をしたところで、それを守ってくれる可能性は低いような気がします。
(安全性の高い)二人乗りや三人乗り可能な自転車ってなんですか?(幼児を乗せても)倒れなければいいのですか?自転車の事故で悲惨なのは、歩行者とぶつかり、怪我や死亡事故になってしまうことですよね。自転車が加害者となり、保険に入っていないことで引き起こす悲劇のことも考えるべきでしょう。
それに、自転車に対して「交通反則金」のような制度がないのも、取り締まりがやりにくい背景の一つですよね。(略式起訴でも前科がつきます)このあたりの改善も必要なのではないでしょうか。
しかし、所詮は“自転車”、安全や交通違反に対する意識が薄い事実は変わりません。いくら安全な自転車を作ったところで、現在のような“違反”はなくならないでしょう。
少なくとも、二人乗りや三人乗りの容認については、前提として「原付免許」以上を必須とし、違反や事故に対しても同等の扱いをするぐらいの改正は必要ではないでしょうか?
そんな中途半端なことをするよりも、「大人(一人)+子供(二人)」が安全に乗れる“新規格”の原付自転車の規格を作る方がいいんじゃないですか?
現在でも50ccの3/4輪車「ミニカー(マイクロカー)」という区分がありますよね。あれをもう一歩進めて、乗車定員2名(大人1人+子供2人が認められる)の新規格(ミニカー2種?)を作る方が適当ではないでしょうか。
宅配ピザ屋でよく見かける「GyroCanopy」程度の3輪バイクをベースに、幼児2人程度を乗せられる仕様なら、魅力的なものになりそうな気がします。
免許については、現行の普通免許のほかに、新たに(簡単な実技試験を必須とする)ミニカー免許(昔の軽免許のようなもの)なども作ればいいと思います。
これなら、自賠責保険やファミリーバイク特約で第三者への加害事故にも対応できますし、免許が必要ですから、交通法規を知らないという言い訳も通用しません。
自転車3人乗り問題の解決には、 維持費が原付並みで、大人1人+子供2人を乗せて安全に走れるクルマ(ミニカー)なら、(多少金額が高くても)魅力的だと思うんですけどねぇ....。
昨日、高校生二人が死亡する自転車事故があったそうです。
「19日午後1時50分ごろ、千葉市美浜区美浜の市道で、競技用自転車に乗っていた男子高校生2人が、道路左脇に駐車していた無人の乗用車に相次いで追突、頭などを強く打って間もなく死亡した。2人は自転車競技部の3年生。現場は片側3車線の見通しのよい直線道路で、駐車禁止場所に路上駐車していた男性運転手(31)を自動車運転過失致死容疑で事情聴取している。」(SankeiWebより要約)
死者に鞭打つつもりはありませんが、高校3年生、それも自転車競技部の選手ともあろう者が、違法駐車の車両に突っ込んで死ぬというのは、ちょっとお粗末ではないかと感じたニュースです。
たしかに、男性が違法駐車していなければ起きなかった事故かもしれませんし、その過失を問う警察の姿勢にも反論はありませんが、公道を走る以上、自転車も交通法規を守る必要はあるわけで、彼らの前方不注意が直接原因であることは間違いありません。
しかも、(二人とも)死亡事故になってしまうということは、相当にスピードも出していたのではないでしょうか?自転車にも制限速度はあります。この市道の制限速度は知りませんが、それを超えていればスピード違反として検挙される可能性は会ったはずです。(自転車には、反則金制度がありませんから、検挙されれば前科になります)
不幸中の幸いは、彼らが(最終的に)被害者となったことです。これが、歩行者を撥ねていたら、加害者として責められたことでしょう。前途有望なスポーツ少年が、(不幸な)事故で亡くなった(だけ)という事故に遭ったという悲劇で済みました。
亡くなったことには哀悼の意を表しますが、自転車を愛用する方たちにも考えていただきたい事故だったと思います。
(なお、違法駐車の問題は、もっと責めて欲しいですね)