今日の午後の出来事です。
近所に住む一人暮らしの老女が呼び鈴を鳴らしたので、なんだろうと顔を出すと、「今、消火器の点検だという人が来て、消火器を替えなきゃいけないと言われ、お金を借りてくると言ってお宅に来たの...」とおろおろしています。
実は、この老女、認知症があり、被害妄想的な部分もある方なのです。
しかし、今回の話は緊急対応する必要がありそうです。
というわけで、一緒に老女宅に向かいました。
そこにいたのは60代ぐらいの作業員風の男です。玄関先に置かれた老女宅の消火器を示し、「有効期限も切れているし、容器も錆びているから交換が必要だ」と懸命に説明します。
まぁ、どうみても消火器点検詐欺であることは間違いないのですが、少しは相手をしてみようと身分証明書の提示を求めて見たところ、写真が貼られた名刺大のカードの入ったカード入れを差し出します。
そこには、「消防~受講済み」と印刷されてはいるものの、交付した組織名もないし、氏名欄にはマジックで「イヌズカ」とカタカナ書きされているだけ、さらに貼付された写真に押された割り印は手作りの消しゴム印(?)ではないかと思えるような雑な作りのものが入っています。
カード入れには名刺も入っていたので、それを見ようとすると、それは自分のではないと言いながら慌てて取り戻されました。
「それなら、貴方の名刺が欲しい」というと、持っていないというし、「会社名は?」と尋ねても、はっきり答えません。
そこで、はっきりと「消火器点検詐欺だろう。警察に通報するぞ」というと、そそくさと逃げ出しました。(ちなみに、自転車で来ていたようで、前籠に消火器を1本だけ入れて、走っていきました)
しかし、なんでしょうねぇ。今時、こんな低レベルな詐欺もないと思うのですが....。(^^;)
一応、地元の警察署に通報だけはしておきましたが、どうせなら男の顔写真や(自称)身分証明書の写真を撮っておけばよかったですね。
昨日、「南極の石」について書きましたが、我が家にある石について母に尋ねてみたところ、「いただいた数年後から、持ち帰ってはいけないことになったと聞いている」と言います。
そこで、あらためて記事を読んでみると、「南極条約議定書に抵触する可能性がある」と書いてあります。
そこで、さらに調べてみたところ、議定書が制定されたのは'91年10月であり、日本での効力が生じたのは'98年1月だそうです。また、議定書に基づき、関連する「南極環境保護法」が制定されたのは'97年5月となっていますから、我が家の「南極の石」は返さなくても良さそうです。(笑)
さて、もう一度記事に戻ってみると、「■野口さんも持ち帰り 朝日新聞の取材に対し、登山家の野口健さんは94年のビンソン登頂の際、問題があることを意識しないまま、記念と贈呈用に石を二つ持ち帰ったことを打ち明けた。」とあります。
しかし、'94年なら、我が国は議定書に調印する以前ですから、野口健さんは無罪ですね。他の人にまで取材するなら、きちんと法律の施行日ぐらい調べてからにしてください。>朝日新聞社
「南極の石、持ち帰っていいの?」という記事に目がとまった。
「世界7大陸の最高峰の単独登頂に挑戦中の登山家が、南極最高峰の山頂付近から持ち帰った小石を盗まれたとして警察に届けたところ、山岳関係者らから「石の持ち帰り」そのものを批判する声が上がった」という内容です。
う~ん、言わんとすることはわからないでもありませんが、「南極に戻す」ことには、必ずしも賛同できません。
実は、我が家にも南極の石があります。昭和40年、再開した南極観測のために登場した海上自衛隊砕氷艦「ふじ」に搭乗した自衛官の方から父がお土産としていただいたものです。当時、一緒にいただいた南極の氷は気泡があり、溶ける時にはプチプチという音がしたことも覚えています。
この時いただいた南極の石ですが、横浜こども科学館の展示物と同種(ただし、もっと小さい)ですね。一部は地元の小中学校にも寄贈しましたが、残りは20年以上(殺風景な)床の間に鎮座した末に、(小さな)庭の(小さな)造園の一部となり、今に至っています。
この記事の主旨からすれば、我が家の「南極の石」も戻すべきという話になるのでしょうが、どうなんでしょうね?
当時、「南極は寒いが、風邪はひかない」という話を聞きました。訪れる人が限られていたので、菌が持ち込まれていなかったからだとか。しかし、一般旅行者も増えた現在では様々な菌が持ち込まれ、風邪をひく可能性はあるのだそうです。
長い間日本の風雨にさらされた石を戻すことで、新たな菌を持ち込むことになるのでは、本末転倒ですし.....。
というわけで、「新たに南極の石を持ち帰ることはいけないが、すでに持ってきてしまった石を戻すことまでは必要ない(どころか逆の問題を起こす可能性がある)」と思うんですよね。
(念のために断っておきますが、既得権を主張するのではありません。我が家で庭石の一部にしたのは、すでに土産という価値もなくなったものの、捨ててしまうのは惜しいからでした。展示などで有効に活用していただけるなら寄贈するのは構いませんが、すでに長期間日本の風雨にさらされたものでは、その価値もないように思います)
ところで、「南極の石」で検索してみたところ、結構あるんですね。
広島大学総合博物館では「南極の石差し上げます」と大盤振る舞いしたようですし、各地の小中学校に寄贈された石が展示されているようです。なかには、こんなオークションまであるのには呆れてしまいました。我が家にある「南極の石」の中にも似たような石があるので、ホンモノの可能性はあると思いますが、5万円以上の入札をしてまで買う価値はないと思います。
う~ん、たしかに異様ですね。鹿と大仏を一体化して、ちょっと可愛く(?)デフォルメしたと言うところなのでしょうが、なぜか可愛くありません。(笑)
本日までニックネームの募集をしていますが、「鹿男あをによし」じゃパクリになりますし、安易なキャラクターには安易なネーミングで、「しかしゃか(鹿釈迦)くん」あたりでしょうか?
最近、自転車の三人乗りが話題になっています。
警察庁が「交通の法則に関する教則」を改訂する」という話が発端ですが、ほんの数日後に「(安全な自転車の開発を前提に)3人乗りを容認」と一気に方向転換したそうです。
しかし、業界や主婦たちからは早くも「価格が...」という声が上がっているという話も出始めたようです。
ちょっと待ってください!どなたの言い分もわからないではないのですが、もっと本質的なことを忘れていませんか?
複数の子供を持つ母親の言い分ですが、子供や他人の安全を無視してはいませんか?
そりゃ、たしかに複数の子供を連れて移動する手段として、自転車は手軽です。しかし、ただでさえ不安定な自転車に複数の子供を乗せるということは、乗降の際に少なくとも一人の子供は不安定な自転車に乗せたままの時間が発生しますよね。
その時に、自転車が倒れる危険性は考えていないのですか?
それに、第三者を傷つける危険性は理解していますか?
自転車が倒れて、布さえていた子供が頭をうち、障害者になる危険性もありますし、不安定な自転車が歩行者とぶつかり、死亡事故になる危険性もあるのです。そのリスクよりも利便性の方が重要なのでしょうか?
実は、倒れる危険性の少ない、3輪自転車や子供を同乗させることを前提に販売されている「子供乗せ自転車」は存在します。
さすがに、我が国の道路事情ではどうかと思いますが、「trioBike」はお洒落ですね。
話を戻して、我が国の現状ですが、3輪自転車は高齢者などが乗っている姿を見ることがあるものの、「子供乗せ自転車」の方は、一度も見かけたことはありません。おそらく、子育て期間の数年間しか使用しないから、もったいないと思うのでしょうね。
子供の安全より経済性を重視する人たちが、購入するとは思えないのですが....。
取り締まる側の警察庁にも言いたいことはあります。
安易に容認していいのですか?そもそも、三人乗りどころか二人乗りすら禁止しているのは、なんのためですか?利便性と安全性を両立できるなら、幼児だけでなく、「大人の二人/三人乗り」だっていいじゃないですか。今でも安全な二人乗り用自転車は存在します。しかし、一般公道での走行は禁止されているわけです。
それを禁止したまま、幼児を乗せる自転車だけ三人乗りまで容認してしまうのですか?
免許もいらない、軽車両という枠の中で、禁止事項や条件付き容認をしたところで、それを守ってくれる可能性は低いような気がします。
(安全性の高い)二人乗りや三人乗り可能な自転車ってなんですか?(幼児を乗せても)倒れなければいいのですか?自転車の事故で悲惨なのは、歩行者とぶつかり、怪我や死亡事故になってしまうことですよね。自転車が加害者となり、保険に入っていないことで引き起こす悲劇のことも考えるべきでしょう。
それに、自転車に対して「交通反則金」のような制度がないのも、取り締まりがやりにくい背景の一つですよね。(略式起訴でも前科がつきます)このあたりの改善も必要なのではないでしょうか。
しかし、所詮は“自転車”、安全や交通違反に対する意識が薄い事実は変わりません。いくら安全な自転車を作ったところで、現在のような“違反”はなくならないでしょう。
少なくとも、二人乗りや三人乗りの容認については、前提として「原付免許」以上を必須とし、違反や事故に対しても同等の扱いをするぐらいの改正は必要ではないでしょうか?
そんな中途半端なことをするよりも、「大人(一人)+子供(二人)」が安全に乗れる“新規格”の原付自転車の規格を作る方がいいんじゃないですか?
現在でも50ccの3/4輪車「ミニカー(マイクロカー)」という区分がありますよね。あれをもう一歩進めて、乗車定員2名(大人1人+子供2人が認められる)の新規格(ミニカー2種?)を作る方が適当ではないでしょうか。
宅配ピザ屋でよく見かける「GyroCanopy」程度の3輪バイクをベースに、幼児2人程度を乗せられる仕様なら、魅力的なものになりそうな気がします。
免許については、現行の普通免許のほかに、新たに(簡単な実技試験を必須とする)ミニカー免許(昔の軽免許のようなもの)なども作ればいいと思います。
これなら、自賠責保険やファミリーバイク特約で第三者への加害事故にも対応できますし、免許が必要ですから、交通法規を知らないという言い訳も通用しません。
自転車3人乗り問題の解決には、 維持費が原付並みで、大人1人+子供2人を乗せて安全に走れるクルマ(ミニカー)なら、(多少金額が高くても)魅力的だと思うんですけどねぇ....。